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4月18日桜井市三輪の大神神社と、境内の狭井神社で「鎮花祭(はなしずめのまつり)」
が営まれ、参列し献薬させていただきました。

鎮花祭は飛鳥時代の「大宝令」に春の花の散るころに流行する疫病の鎮圧のため国家の祭祀として
大神神社・狭井神社で毎年必ず行うように定められており、
平安期の文書にも記述があるようです。

鎮花祭は、全国から製薬、医療関係者らが参列。
神事は、全国の製薬会社から奉納された数多くの薬が並ぶ中で進行。
生薬の原料となるユリネ、ニンドウを乗せた特殊神饌(しんせん)を神前に備え、
神楽の奉納もされた。

(H27・4/23奈良新聞参考)(鎮花祭の案内参考)