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医薬品(くすり)は薬効成分をそのまま服用するのではなく、添加物を加え、加工すること(製剤化)により、服用・適用しやすい形に整えられます。薬効成分によっては製剤化段階や物流・保存期間中に変質するものもあるため、このような成分の安定性の確保は、製剤化の大切な要素の一つでもあります。


我が社は開発指向型による処方設計、一貫製造・OEM製造に対応できるような製造設備の充実や管理体制の強化に努めています。
その中でもドロップ剤の製剤技術は業界トップクラスの品質・シェアの評価を頂いております。
ドロップ剤は苦味などのマスキングにも優れており、既存医薬品の服用性改良に期待出来ます。
ドロップ剤の製剤技術を活かし、のど飴だけにとどまらず、水なしで飲めるチュアブル剤等、「美味しい 服用し易い 使い易い」の付加価値を高める製品創りを積極的に展開しています。


研究技術者の能力向上のために奈良県薬剤師会、大阪医薬品協会、製剤機械技術学会や包装技術協会などのセミナーにも積極的に参加しています。
また製剤・包装機器メーカー、分析機器メーカーとの情報交流も積極的に行っています。